バイクでサバゲに行こう
何年も前の話になるが、サバゲに良く行っていた時期があった。
サバゲに必要な装備というのはけっこうな量があって、車にドサッと積んで行くのがベストだが、残念ながら当時は車は持っていなかった。 電車で行くという案ももちろんあり、実際に何度もそうしたことはあったが、たくさんの荷物を抱えて駅まで/駅から歩くのはつらいし、サバゲのフィールドはたいてい駅から離れたところにあるのでバスに乗り継いだりと面倒だ。サバゲは公共交通機関と相性が悪い。
で、バイクである。
※写真はイメージ
装備やら何やらのこまごまとしたものはホムセン箱に突っ込んでおけばOKとして、問題は長物ライフルである。 長物ライフルをバイクで安全に、かつ、簡単に、かつ、確実に運ぶにはどうすればよいのか。
案0. そのままバイクに縛り付ける
フィールドに着く前にお巡りさんに捕まってしまう。
案1. 長物が入るくらいのホムセン箱を買って載せる
一番簡単そうな方法。
デカい箱を買ってすべての荷物をそこに詰め込めば良い。 ただ、バイクに積めるホムセン箱の横幅の限界はたぶん80cmくらいで、 幅80cmくらいのホムセン箱の有効内寸(幅)はきっと70cmくらいで、 そうなるとストックが折りたためないライフルは入りきらないかもしれない。 ホムセン箱を縦に載せる、という場合はもちろんこの限りではない。
案2.ライフルケースをバイクに固定する(その1)
フロントフォーク脇にライフルケースをつける方法。
割りと簡単に実現できそうだけど、カウル付きのバイクだと実現不可な上に、 ケースをストックの部分まで覆うような形にしないとやっぱりお巡りさんに停められそうだ。
案2.ライフルケースをバイクに固定する(その2)
バイク用?のライフルケースを使う方法。
車両右後ろ(写真手前側)にライフルケースがあるのがわかる。 普通のライフルケースはこんな不便な開け方の構造にはしないと思うので、バイク専用なのではないかと推測。 見た目スマートだが、ケースの大きさ的に運べるライフルは限られそうだ。
案2.ライフルケースをバイクに固定する(その3)
ライフルケースをバイクに固定する方法。
結局これが一番安定な気がする。 特に2枚目のは収まりが良い感じで、理想的、と言えるかもしれない。 ただ、トップケース代わりに載せるホムセン箱と干渉してしまわないように固定位置を工夫する必要はあり。
注)この記事は旧ブログから転載し加筆したもの [初稿: 2013-09-24]