d4isuk3_log

晴れた日にはオートバイに乗って

ST250にタコメーターを装着する

タコメーターの取り付け

夏休みの宿題としていたタコメーター

f:id:d4isuk3:20200805215025j:plain

バイクに乗るうえで回転数を知る必要があるか?と聞かれれば、特に必要はない。 ただ、前後のスプロケットを変えて最高速重視にしたこともあり、果たしてこのバイクがどのくらいの回転数で・どのくらいの速度で巡行できるのかが知りたくなった。こうなると、タコメーターをつけて確認するほかない。

取り付けたのはネオファクトリーのアジャスタブルタコメーター

このタコメーターを選んだ理由は以下のとおり

  • 小ぶりで、悪目立ちしないデザイン
  • ステンレスの枠+黒文字盤+橙の針という組み合わせで、ST250のスピードメーターにマッチする
  • ST250に取り付けている先例があった

実際の動きは以下の通り。 回転数に対する追従性もよく、安物タコメーターにありがちなモッサリ感はない。


ST250/TU250X タコメーター装着 tacho

信号をどこから取るか?

ST250、グラストラッカーへのタコメーター取り付け事例を検索してみると、「イグニッションコイルから取る」「プラグコードに巻きつける」といったものが出てくるが、少なくとも今回使用したタコメーターではそれらの方法ではうまく動作しなかった。

結局うまくいったのは、CDIに刺さっている黒/緑線から分岐する方法。ちなみに、タコメーター側は「2気筒」の設定にした。(1気筒の設定だと、倍の回転数を示していたため)