タコメーターの取り付け
夏休みの宿題としていたタコメーター。
バイクに乗るうえで回転数を知る必要があるか?と聞かれれば、特に必要はない。 ただ、前後のスプロケットを変えて最高速重視にしたこともあり、果たしてこのバイクがどのくらいの回転数で・どのくらいの速度で巡行できるのかが知りたくなった。こうなると、タコメーターをつけて確認するほかない。
取り付けたのはネオファクトリーのアジャスタブルタコメーター。
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このタコメーターを選んだ理由は以下のとおり
- 小ぶりで、悪目立ちしないデザイン
- ステンレスの枠+黒文字盤+橙の針という組み合わせで、ST250のスピードメーターにマッチする
- ST250に取り付けている先例があった
実際の動きは以下の通り。 回転数に対する追従性もよく、安物タコメーターにありがちなモッサリ感はない。
信号をどこから取るか?
ST250、グラストラッカーへのタコメーター取り付け事例を検索してみると、「イグニッションコイルから取る」「プラグコードに巻きつける」といったものが出てくるが、少なくとも今回使用したタコメーターではそれらの方法ではうまく動作しなかった。
結局うまくいったのは、CDIに刺さっている黒/緑線から分岐する方法。ちなみに、タコメーター側は「2気筒」の設定にした。(1気筒の設定だと、倍の回転数を示していたため)