2018年夏の北海道ツーリングで実践した、バイクに乗りながら水を飲む方法を紹介する。
使用したもの
Platypus(プラティパス) ドリンキングチューブキット
ペットボトルのキャップに取り付けてハイドレーション化するアイテム。ふつうのハイドレーションシステムではなくこれを選んだのは、必要に応じて旅先でペットボトルを調達するほうが気軽に運用できそうな気がしたから。
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こいつをペットボトルに装着し、適当な場所にくくりつけておく。
はじめはこんな具合にペットボトルをハンドルバーにつけてみたが、ハンドルが重くなるので、北海道ツーリングではタンクに張ったネットに固定した。
ホースの途中にはクリップがついているので、飲み口がいい感じの場所に来るように固定する。私は、上着の襟の少し下くらいにクリップを取り付けた。
バイクに乗っている間に水が飲みたくなったら、飲み口を咥えて少しだけ噛みながら吸えばOK。
運用にあたっての注意点
組み合わせるペットボトルは柔らかいものを
このチューブで水を飲むには「吸う」必要があるが、硬いペットボトルだと吸うのにものすごい力が必要になる、というか、たぶん吸えない。そのため、吸ったら凹むくらいの柔らかいペットボトルと組み合わせること。例えば、いろはすとか。
連泊ツーリングで使用するときはちゃんと洗おう
雑菌の繁殖を防ぐため、チューブは毎日ちゃんと洗いましょう。ツーリング中にお腹を壊したら悲惨!