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晴れた日にはオートバイに乗って

テネレ、ハンドルバーを交換する

以前から”遠い”と感じていたテネレのハンドルバーを交換した。

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ハンドルバーの比較。

下が純正ハンドルバー(取り外した際にグリップ部にトマゼリの刻印を見つけ、少し交換するのが惜しくなったりもした。) 上が新たなハンドルバー(ハリケーン トラッカースペシャル)

曲がりなりにもオフロード車なので、はじめはレンサルとかZETAとか、漠然とそのあたりのメーカーを調べてみた。 が、どのハンドルバーも”遠さ”を解決できそうになかったので、オンロード向けのハンドルバーも候補に入れることにした。

そして見つけたのがこのモデル。

純正ハンドルバーと同じくらいの幅で、より高め・引き多め、という観点で選んだ。 (実物に触れずにハンドルバーを探すのはとにかく難しいということがわかった。その中で、ハリケーンのカタログは比較的見やすかった。)

純正ハンドルバーと同じ位置に5mmの穴を開けて装着。

“Hurricane”

届いたハンドルバーを単体で持ってみると、引きが思っていたよりも少なかったので「失敗したか」と思ったが、実際に交換して走ってみると明らかに乗りやすくなっていた。 グリップ部分が手前側に移動したのでポジションが楽になり、いままで交差点などで感じていたハンドリングの違和感もなくなり、さらに取り回しもしやすくなりで、全体的にバイクが”軽く”なった。

ピッカピカのクロームメッキがどうかなと思っていたが、割と馴染んでいるように見える。総じて満足。

注)この記事は旧ブログから転載し加筆したもの [初稿: 2017-12-24]