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晴れた日にはオートバイに乗って

中華キャストホイールの可能性について

AliExpressを見ていたらこんな商品を見つけた。 f:id:d4isuk3:20190808213205j:plain

GN125、GS125用のホイール、ということらしい。 スポーツスターのような、ドゥカティスクランブラーのような、欧米のバイクにありそうなシンプルなデザインのキャストホイールだ。

しかし、本当にGN・GS用のホイールなのだろうか。実際に装着した人はいないのだろうか、と得意のグーグル画像検索をしてみるが、それらしいものはヒットしない。

こういうときは、instagramハッシュタグ検索で #gn125 と検索し、ザーーッと眺めていく。

すると、一つだけ(そう、たった一つだけ)装着事例を見つけることができた。

ふむ、悪くない。

さて、GNのキャストホイールをグラストラッカーに移植するというカスタムは、インターネット上ではけっこう事例がある。 兄弟車であるST250では不思議とそのようなカスタムはほとんど目にしないのだが、おそらく同じようなことはできるはずなのだ。

試しに、ST250にこの中華キャストホイールを履いてみた姿を合成してみる。

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ふむ、悪くない。

合成なのでところどころおかしいのだが、イメージは掴めた。

仮にこのホイールを装着するとして一番問題になるのは、資金的な話や技術的な難易度の話ではなく、得体の知れない中華ホイールを履けるのか?という心理的なハードルを越えられるかどうかだと思う。