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晴れた日にはオートバイに乗って

CBR600F4iをバーハンドル化した記録

バーハン化に使ったもの(パーツ編)

バーハンドル用トップブリッジ(ABM)

某代理店で買おうかと思ったが、個人輸入したほうが明らかに安かった(当時は1ユーロ 100円くらいだった)ので個人輸入した。海外通販は、PayPalが使えるなら本当に楽にできてしまう。(もちろん、相手が日本向けに発送してくれることが前提)

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どうせならということで黒色のアルマイト加工を依頼。発注から手元に届くまで3〜4週間程度、といったところ。

  • 本体 €160,00
  • アルマイト加工 €35,00
  • 送料 €25,00
  • 合計 €220,00

バーハンドル(ハリケーン

某中古パーツ屋で発見し、特に歪んでないし、スイッチボックス固定用の穴が開けられていたのでちょうどいいやと思い購入。

スロットルホルダー+スイッチボックス(ホンダ)

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CBR1100XXなんかで使われている、スロットルホルダーとスイッチボックスとが別体になったもの。 純正ブレーキマスターやらアクセルワイヤーやらの取り回しを考えた結果、アクセルワイヤーが下方向に出せるスロットルホルダーが都合がよかったため。

ハンドルバーエンド+ウェイト(南海部品)

工具箱に眠っていた物を使用。

バーハン化に使ったもの(ツール編)

30mmのソケット(KTC)

トップブリッジのナットを外して締めるためだけに購入。たぶんもう使うことはないと思う。

総括

低速での操作、街乗りは明らかに楽になった。姿勢がネイキッド然としたものになり、肩や首の疲労感が明らかに軽減されたことに加え、いままでの前傾姿勢より視界が広がって安心感がある、と基本的にはいいこと尽くめ。気になる高速道路での快適性は、もともとそんなに飛ばさないこともあり、常識的な速度域での快適性はそれほど変わらないかなという印象。

バーハン化してみて、やっぱり自分に合うのはこっちで、セパハンのバイクは眺めてる分にはいいけどもう買わないんだろうなぁなどと思ったりした。

注)この記事は旧ブログから転載し加筆したもの [初稿: 2012-07-29]